アルミホイルよりも調整が簡単!ロータスの使い方

こんばんは、ホームシーシャです。

今回はロータスの使い方をご紹介します。


ロータスとは炭を乗せる入れ物のことです。

ロータスを使うと、簡単に、安定した美味しいシーシャを楽しむことができます! 


通常はアルミホイルをクレイトップに張り、穴を開けて炭を乗せます。

ロータスを使うとアルミホイルを使った準備が不要になる他、以下のようなメリットがあります。


ロータスを使うメリット 

・炭の保ち時間が長くなる 

・火力が安定するため炭の調整があまり必要ない(初心者でも安定した煙をつくれる)

・炭が落ちる心配がない 

・炭から出る灰が辺りに落ちない  


最大のメリット!!

・フレーバーを途中でひっくり返して、最後までいい煙をつくれる 

アルミホイルだと、アルミホイルを一度取らないとフレーバーの調整ができません。クレイトップが熱くて触れないので、アルミホイルの場合は基本的にはフレーバーをひっくり返すことはしませんが、ロータスであれば簡単にフレーバーの調整ができます。


これが最大のメリットです。 デメリットはほとんど感じていません。 あえて言うとすれば、ロータスは6000円程度と少し高価です。ただ、それだけの価値があります。 


また、風味は度外視して、火力を最大にして大量の煙を出したい場合はロータスよりもアルミの方が適していますが、普通の楽しみ方をするならば、やはりロータスがオススメです。 


ロータスの使い方

まずは、ロータスが乗るサイズのクレイトップを準備します。 


ロータスはこんな箱に入ってきます。とても高級感があるパッケージデザインです。 


ひとつひとつにシリアルナンバーがついています。こちらが純正の証だそうです。


炭を乗せるパーツと、蓋のパーツがあります。 準備は基本的にアルミホイル使用時と同じです。


まずは炭に火をつけます。炭をたまにひっくり返して全体を一度赤くするように、しっかり着火させるのが重要です。 


ロータスを初めて使う時は、少し金属臭がする印象があるので、炭と一緒に1分ほど軽く加熱するといいです。ただし、ずっと火に当てているとロータスが溶けてしまうので要注意です。 ロータスは高温になるので、トングで掴みます。


フレーバーをクレイトップに入れます。


こちらもアルミホイルと同様、ロータスの底面がフレーバーに触れないように盛ります。 ロータスをクレイトップに乗せて、炭を乗せます。

準備はこれで完了です! アルミホイルを使うよりも素早く準備ができます! 


あとは、蓋をして5分ほど蒸らします。蓋は半開き程度です。


この蒸らし時間が重要で、早く煙を出したいからとたくさん吸って一気に加熱してしまうと風味が落ちてしまうので、ここはじっくりと待ちます。

5分ほどしたら、一度炭の向きを変えます。 

ロータスに接していた面の炭が黒くなって火力が落ちているからです。炭の向きを変えたら、少し吸ってフレーバーに熱を加えて馴染ませていきます。 だんだんと煙が出てくるので、そうしたら出来上がりです!


フレーバーの調整 

ロータスの最大のメリットは、フレーバーをひっくり返して調整できることです。フレーバーをひっくり返すことで、全体に満遍なく熱が通ることで最後までいい煙を吸うことができます!  

ちょっと風味が落ちてきたな、焦げてきてしまったかな?と思ったらフレーバーを調整します。 


ロータスは非常に高温なので、このようにトングをロータスのスリットに差し込んで持ち上げます。


トングにフレーバーが付いていると、ロータスに焦げてくっ付いてしまうので、綺麗にしたトングで持ちます。 ロータスは、シーシャのトレイか、炭を運ぶ鍋などに一時避難させます。


このように黒くなってきたフレーバーをひっくり返します。 トングについている針金のようなパーツか、爪楊枝などでフレーバーをひっくり返します。


ひっくり返した後の煙は、今まで吸い続けた煙よりもフレッシュになります! こまめにひっくり返すと最高の煙を維持できます! この時に、フレーバーをふわっとさせすぎて、ロータスの底面にくっついてしまうことがあります。そうなると一気に焦げ付いた煙になってしまいます。 また、煙がイガイガしてきたな、と思ったらロータスを持ち上げてみてください。


このようにフレーバーがロータスの底面にくっついている場合がほとんどです。 ロータスが熱いので、注意しながら炭を運ぶ鍋のフチなどに擦り付けてフレーバーを落とします。


こちらも長い時間フレーバーがくっ付いていると焦げ付いて取れなくなってしまうので、早期発見が大切です。 


 以上、ロータスの使い方でした! 




基本的に、ロータスにフレーバーがくっついて焦げ付いてしまうことだけ気をつければOKです。

火力が落ちてきたら炭を足して、風味が落ちてきたらたまにフレーバーをひっくり返すだけです。


ロータスを導入して良かった点は、準備が簡単で、味も良いことに加え、 友人が来て一緒にシーシャをする時に炭交換や煙調整の手間が大幅に減ったことです! 


2台、3台とシーシャを使うと、炭・煙加減を調整するだけで忙しく、会話どころじゃなくなるという本末転倒な事態になってしまいました。 


アルミホイルではなくロータスにすることで、わりと放置していても安定した煙が出るので本当に楽になりました!そして煙も美味しいです! 

小さめシーシャで気軽に楽しむ場合もロータスが最適です!


ロータスは本当にオススメなので、ぜひトライしてみてください。


 【関連記事】

フレーバーの乗せ方・アルミホイルの張り方・炭の乗せ方 


屋外でシーシャを楽しむときもロータスだと炭の保ちも良く、炭が落ちないので安全です。 

河原でシーシャをしてきました 

 

【ロータスを購入できる通販サイト】

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homeshisha

シーシャ(水タバコ)を自宅で楽しむ「ホームシーシャ」をしています。 お気に入りの道具や、シーシャを楽しきむ方法をゆるりとお伝えします。

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