こんばんは、ホームシーシャです。
今回は「フレーバーの乗せ方・アルミホイルの張り方・炭の乗せ方」についてまとめてみます。
まず炭に火をつけておく
フレーバーのクレイトップに乗せる前に、まず炭を火にかけておきます。
しっかり着火するのに4〜5分ほど時間がかかるからです。
使用しているのはCOCOBRICOという四角い炭です。
シーシャバーでは備長炭を使っていることも多いようですが、備長炭は割ったりするのが大変そうなので、こういう四角いタイプの炭を使用しています。
焼肉用の使い捨ての網を使って、コンロにかけます。たまに炭をひっくり返して、全体が一度赤くなるようにします。
フレーバーの乗せ方
火をつけている間に、フレーバーを計量します。クレイトップによりますが、10〜15gのフレーバーを使います。
15gの場合は、大きめのクレイトップを使用しています。
吸い方と火加減によりますが、60〜90分ほど吸うことができます。 今回は、15g入れました。 アルミホイルの張り方 アルミホイルを張ります。
この時に、ツヤツヤの表面ではなく、ツヤの無い裏面を上にしてクレイトップに被せます。ピンと貼れて、破れにくいような気がします。
また、ツヤがないので熱が反射せずに、効率よく炭を使えるのだと考えています。
アルミホイルをピンと張ります。この時に、フレーバーがアルミホイルに触れないように盛っておくことがポイントです。 フレーバーをふわっと盛ると、煙の香りが良くなります。
しかし、ふわっとし過ぎてアルミホイルに触れてしまうと、炭の熱がダイレクトにフレーバーに伝わってしまい部分的に焦げてしまいます。 焦げてしまうと、煙がイガイガしてしまいます。
ピンと張ったアルミホイルに穴を開けていきます。爪楊枝を使っています。 写真のように、真ん中は残しておいて、満遍なく穴を開けます。
穴が多いほど煙が強くなります。少なすぎると空気の通りが悪くなってしまい吸うのが重くなります。 クレイトップの大きさや、煙の量の好みもありますので、実験あるのみという感じです。
写真の穴の数は110個です。 炭の乗せ方 穴あけが終わったらシーシャ本体にクレイトップをセッティングします。
そして、炭を乗せます。 炭を運ぶ時は、小さい鍋のような火に強いものに入れて運ぶといいです。 炭を置いて5〜7分ほど待ちます。たまに吸って、空気を流します。
炭は1/3程度がクレイトップからはみ出すように置いて、温度が一気に上がりすぎないようにします。 この時に、早く吸いたくて焦ってたくさん吸ってしまうと、一気にフレーバーが熱されてしまって焦げ付きやすくなります。 じっくりと熱を与えるといいシーシャをつくれます。
最初に置いた部分の炭の面は、フレーバーとクレイトップに熱を奪われて、すぐに火力が弱まってしまいます。 接している面が、写真のように黒くなったら炭をひっくり返して置きます。
今まで置いていなかった部分に炭を置いて、全体に火が通るようにするのがポイントです。 そして、たまに吸います。 だんだんと煙の調子が出てきたら、シーシャの完成です!
たまに、炭の周りについてる灰を受け皿などで払い落とします。 灰がついたまま吸っていると、火力も弱まってしまうのと、炭の雑味が出てしまいます。
炭が小さくなってきたら、追加の炭を2〜3個置きます。 吸いながら、炭の位置をずらして、常に全体に火が通るようにするに気を遣います。
煙がキツくなってきたら、炭を受け皿などに一旦置いてクレイトップから降ろして、 クレイトップを本体から外して、下から「フッ」と吹きます。 シーシャバーの店員さんがよくやっているやつです。
火が強すぎても焦げてしまうので、炭の位置をずらしたり、炭の量を減らしたりして調整します。 シーシャは炭の火加減の調整がとても大切です!
クレイトップの大きさや、フレーバーの量と、自分の好みの煙を目指して、火加減を日々研究しています。 私は、焦げない程度に煙の量を増やして、濃い煙にするような火加減にするために、常に強めの炭を置いています。 ぜひ、いろいろと試してみてください!
0コメント